![]() 出演:中島知子/西島秀俊 監督:唯野未歩子 感想: 一足早く試写にて本作を鑑賞。 胎児を3年間身籠り続けた妻と夫の物語なんですが(ザックリしすぎ!) メルヘンホラーメル・ヘンと呼びたくなるほどイトオシイ的感覚で 鑑賞しておりまして、ラスト部分ではうっかり泣きそうになったんだからこりゃビックリ! 振り返ってみても最初から最後まで緊張し続けて 観てしまっていた自分にもビックリ致しましたよ、あたしゃ。 ![]() 出演:妻夫木聡/安藤政信 監督:李相日 感想: 奇しくも村上龍が「楽しんで書いた」と言い切っていた[69 sixty nine]。 (ちなみに[昭和歌謡大全集]は[69]以来楽しんで書いた作品だそうな) その映画バージョンがWOWOWでやっていた! 連日村上龍ワールド!村上龍祭り!ドラゴン祭り! 外れてもいいから期待しちゃうぞー!!と思ったら、、、 本作はとても面白い!演出がうまい!キャストも最高! 村上龍の世界を独自に解釈し、しっかり映画として再生させている。 「文化は残酷だな」と教諭が話すが、相当唸る台詞です。 それにしても。 [青春とはエロスとハッタリである]←ナイスキャッチコピーですね。 ![]() 出演:ブラッド・ピット/アンジェリーナ・ジョリー 監督:ダグ・リーマン 感想: エロティック女王こと(妄想)アンジェリーナ・ジョリーが 噂の男ブラッド・ピットと競演した作品。 殺し屋ということをお互いに隠しあっていた夫婦が ひょんなことから殺しあう?という破天荒なストーリーだが、 監督はあの[ボーン・アイデンティティ]を世に放ったダグ・リーマン監督! 期待せずにはおれません。 そして期待通り痛快な映画でした。 アンジェリーナ・ジョリーは本当にグッとくる女優さんですな。 ブラピが思い切りかすんで見えました。(贔屓目すぎ) ![]() タイトル:アクメッド王子の冒険 監督:ロッテ・ライニガー 感想: んもう!凄い!凄すぎる! 影絵アニメをこんなにトキメイテ観ることになろうとは想像もしておりませんでした。 本作は『千夜一夜物語』を影絵アニメで表現しているのですが、 友達の宝箱をこっそり覗いているよなウットリ感と、 憧れ中な御姉様の寝室をこっそり覗いてるよなエロ感が これでもか、これでもかと襲って参ります。 影絵アニメなのに、登場人物の表情が見えてくるようで驚きました。 ロッテ・ライニガー監督の職人技と芸術力に圧倒されまくりです。 あの色、あの動き、私は後生忘れないことでしょう。 これが影絵なのねー!!!!!!! ![]() 出演:アンジャネット・カマー/ルース・ローマン 監督:テッド・ポスト 感想: 21歳の青年が母と姉の執拗な愛情で2歳の知能のまま(もちろんオムツ)育てられていたという 見世物小屋的発想の映画。今の時代だと赤ちゃんプレイとか?でも違うけど。 これ、いわゆるZ級映画といわれているそうですが、映るもの全てがちょっとおどろおどろしくて なんだかトラウマになりそうでした。でも観てしまうあたりがまさに、ねぇ。 私はこの手の映画が相当好きですよ。 ![]() 出演: トム・ハンクス/メグ・ライアン 監督:ノーラ・エフロン 感想: いやぁビックリ!これもう8年前の作品なんですね。ちっとも古くないです。 つか、今更初見ってとこがもうすでにヤバいんですけれど。 軽快かつ巧妙に作られているので気負うことなく楽しんで鑑賞。お伽噺の感覚。 メグ・ライアンって可愛らしいんですね。今更ですよね。えぇ。 ”アメリカ人が皆こんなにイイ人なら戦争ってなくなるのになぁ”と思ったりもした。 ![]() 出演:玉木宏/綾瀬はるか 監督:磯村一路 感想: 例えば小津安二郎監督作品を観た後、なんとはなくホワーっとしたココロモチになる。 それが私にとっての古き良き日本映画なのだが、本作もそのような感覚になった。 それはきっとCGに頼ることなく、自然のダイナミズムと役者の演技で 優しく物語を引っ張っていこうとする作り方がそう思わせているのだろうなぁ。 こういう映画、作ろうと思っても作れるものじゃないと強烈に感じます。 ![]() 出演:シャーリーズ・セロンクリスティーナ・リッチ 監督:パティ・ジェンキンス 感想: なんだろかこの力は!とにかく心も目玉も映像に釘付けで集中度数100で鑑賞してしまった。 幼少時代にレイプされた主人公アイリーンがその後、売春をしながら自分を買う男達を殺し、 やがて好きになった女性セルビーと島へ移住するという夢を持ちながら 尚も男を殺し、最後には捕まって死刑になってしまうという痛ましい実話を映画化しているのだが もうリアリティがありすぎて映画の中を自分が彷徨っているような感覚になる。 例えば薄汚れたブラジャーや主人公達の居間に置いてあるちょっと汚い椅子を見るにつけ ギューっと胸がしめつけられるのである。 これは監督、並びにスタッフや出演者が妥協せずにリアリティを追及し、作品に昇華したからこそのこと。 すごい。脱帽です。 何の救いもないじゃないか。と言ってしまえばお終いだが、私は、アイリーンが 信じられる唯一の人間(セルビー)と出会い、ガチガチに固まった心が溶けていく ことこそが人間として案外大事で、それを体感した主人公を描いてくれて有り難いと思った。 死刑は免れなくともモンスターでなく人間として存在していたことが。
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